貯蔵穴の断面実測

こんにちは! どきたんだよ!

今日も一日とっても良いお天気だったね

今日の谷地遺跡では、貯蔵穴の断面実測(だんめんじっそく)をしていたんだよ。
貯蔵穴が使われなくなった後に、どんなふうにして埋まったかを調査員さんが観察して、
それを図に書くんだ。写真だけでは記録できない、とっても大切な作業なんだって。

フラスコ状土坑の断面実測
 
これが断面実測をしているところだよ
黄色くて細い糸を水平に張って、そこからの深さを測りながら地層の様子を記録していくんだ。
穴が深いから2人の作業員さんが協力して作業していたよ。

フラスコ状土坑の断面実測図

これが出来上がった断面図だよ。
地層の様子が図に書かれていて、それぞれの地層の特徴が細かく書いてあるね。
谷地遺跡には縄文人が掘ったいろんな穴がたくさん見つかっているけど、
その穴の一つを調べるのもとってもタイヘンな作業なんだね

じゃあ、またねー!

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発掘調査では、重機によって表土を除去した後の地面を観察し、土の色や性質の違いから住居跡や貯蔵穴といった遺構を確認します。確認した遺構は、半分または4分の1ずつ掘り下げ、遺構に堆積した土層の断面を観察します。これによって、遺構が使われなくなった後、自然に埋没したのか、人為的に埋め戻されたのかなどが判明します。とても地味で根気の要る作業ですが、いくつもの遺構で同じ観察を行うことによって、集落の移り変わりを知ることができるのです。<M>
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