温泉のオカミさんたちの仙台真田氏勉強会に、ミッチャク取材!

こんにちは〜

2月になってもマスマス寒いね〜

そんなさなかの2月7日、遠刈田の温泉のオカミさんたちが仙台真田氏の勉強会をやったんだ。ボクも一緒に連れてってもらったんだ!!

仙台真田氏勉強会

 
出発ポイントは白石城下駐車場。遠刈田温泉、青根温泉、小原温泉、鎌先温泉のみなさんに加えて、白石市商工観光課、蔵王町農林観光課の職員さん、JR仙台支社の社員さんナドナド、30人近く集まったんだ! 自己紹介だけで10分もかかちゃったんだよ!

仙台真田氏勉強会

最初の見学地は、白石領主・片倉小十郎サンのお寺、傑山寺。

仙台真田氏勉強会

本堂の前には、片倉小十郎サンの銅像が!

仙台真田氏勉強会

説明する蔵王町の文化財担当さん。おや!?なんかテレビカメラがあるぞぉ!

仙台真田氏勉強会

雪中行軍しながら次の見学場所へ…

仙台真田氏勉強会

杉木立の中にある、片倉小十郎サンのお墓。デッカイ杉の木がお墓なんだって! どうして?

説明サン:白石は、伊達家の領地の中でも南のはじっこにあるんだ。敵が攻めてくるとしたら、まずは白石が戦場になる。もしかしたら、敵に占領されちゃうかもしれないよね。片倉景綱公は、その時にお墓を暴かれて自分の遺体がさらし者にされることがないように、自分のお墓には墓石を建てず、代わりに杉の木を墓標とするように遺言したんだって。

どきたん:へぇ〜! 小十郎サンって、自分が亡くなった後のことにまで心を配ってたんだね! 立派だなぁ! ボクも、割れた後のことをちゃんと考えておかないとなぁ…

説明サン:大丈夫! もしどきたんが割れちゃっても、文化財整理室できちんと復元してあげるよ!
どきたん:わ〜い、ありがとー\(^o^)/

仙台真田氏勉強会

第2の見学地は、白石のシンボル、白石城!

仙台真田氏勉強会

天守閣のてっぺん。 お城の中身って、イガイとシンプルなんだねぇ…

説明サン:天守閣の中はシンプルなことが多いんだよ。

どきたん:どうして? ここにお殿サマが暮らしてたんでしょ?

説明サン:いやいや。お殿様が暮らしていたのは、本丸に建てられた御殿の方だよ。今の白石城では、御殿は取り壊されて広場になってるね。

どきたん:毎年「カッチュウフィーバー祭り」をやってるとこ?

説明サン:…場所は正しいけど、イベントの名前は大外れ! 「鬼小十郎まつり」でしょ!
天守閣は、合戦の時に兵が立てこもって戦うためにあるんだ。白石城の場合、二ノ丸に寄せてきた敵が大手門や石垣で手こずってる所を、上から攻撃するわけだね。だから、平和な時はほとんど使わなかったんだよ。生活の場じゃないから、内装はシンプルなんだよ。

どきたん:へぇ〜! でも、ボクなら眺めのいい天守閣で暮らすけどなぁ。

仙台真田氏勉強会

天守閣の縁側に出てみる…けど、強風でセットが崩れちゃう〜(+_+)

説明サン:あ、白石城の場合はね、この施設は天守閣であって天守閣じゃないんだよ。

どきたん:??? なぞなぞ?

説明サン:いや、マジメな話だよ。白石城の天守閣は、役割としては天守閣なんだけど、正式な呼び方は「三階大櫓」って言うんだ。

どきたん:どうして? 天守閣の方がカッコいいじゃん?

説明サン:それはね、白石城が仙台藩第2の城だったことに関係してるんだ。実は、仙台藩主の伊達政宗公は「天下太平の世の中になったんだから、天守閣を建てて戦に備える必要などない。」と言って、自分の城である仙台城に天守閣を作らなかったんだ。片倉家では、藩主の城にシンボルである天守閣がないのに、第2の城である白石城に、シンボルである天守閣があるのはよろしくない、と考えて、白石城の天守閣を「三階大櫓」と呼ぶことにしたんだって。

どきたん:へ〜! 片倉サンって、アクマでも主を立てるイイ家臣だったんだねぇ!

仙台真田氏勉強会

第3の見学地。田村家墓所。真田の勉強会なのに、なして田村家? と思うけど、ここには真田幸村公の娘さん、お菖蒲サンのお墓と、お菖蒲サンが建てた幸村公のお墓があるんだ。

仙台真田氏勉強会

白石から蔵王町へ。ここは矢附地区。仙台真田氏ゆかりの地だよ!

仙台真田氏勉強会

真田幸清筆子塚だ。仙台真田氏と幸村公とのカンケイを世に出した、記念すべきはじめての史料なんだよ!

仙台真田氏勉強会

「左衛門佐幸村十世」の文字にカゲキに反応するレキジョさんたち。温泉旅館の関係者の中にも、レキジョさんがいてくれて嬉しいよ!

仙台真田氏勉強会

真田幸清の甥、豊治の墓碑。これにも「幸村十一世」と刻まれてるんだ。

仙台真田氏勉強会

フタタビ白石市内。幸村公の家臣、三井景国ゆかりのお寺、清林寺だ。

説明サン
:清林寺のお寺の紋は「六文銭」なんだ。みんな真田氏ゆかりの六文銭っていうんだけど、実は、そうであってそうでないんだ。

どきたん:??? またなぞなぞ?

説明サン:清林寺は、三井景国の次男でお坊さんになった善休が開いたお寺なんだ。三井氏は、ずっと昔から真田家の家臣をやっていた家柄で、真田家とは親戚関係だったんだ。それで六文銭の家紋を使ってたんだ。善休が清林寺を開くとき、自分の家である三井家の家紋である六文銭を使ったんだ。だから、このお寺の紋は、正確には「三井家の六文銭」なわけ。でも、三井家は真田家の親戚で一族同様だったから、その意味では「真田家の六文銭」とも言えるんだ。

どきたん:う〜ん…意味はワカッタけど、説明サン、みみっちいよ…

説明サン:こういう細かい部分が面白いんだよぉ!

仙台真田氏勉強会

本日の最終見学地、当信寺。幸村公の娘で、片倉重綱公のお嫁さんになったお梅サンのお寺だよ! 白石、蔵王にある真田スポットでは、どきたんイチオシ!!

仙台真田氏勉強会

当信寺境内にある、お梅サンのお墓。その隣には幸村公の次男・真田大八君のお墓もあるんだ。

どきたん
:今回はお梅さんの御位牌も拝観させてもらえたね!

説明サン:うん。当信寺さんの特別のご厚意だったんだ。ありがたいね。

たくさんの見学地を駆け足でめぐった今回の勉強会。みんな、ちゃんと理解できたかなぁ!? 4月からの仙台宮城デスティネーションキャンペーンにむけてがんばろ〜ね〜\(^o^)/

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