飛鳥〜平安時代の蔵王町

こんにちは! どきたんだよ!

今日は、6月5日に平沢小学校の6年生のみんなと受けた出前授業の様子をレポートするよ!

出前授業

6年生の社会科で、日本の歴史の授業に合わせて町の教育委員会の職員さんが授業をしているよ。
前回は「1縄文時代〜古墳時代編」で、今回は「2飛鳥時代〜平安時代編」なんだって。
教科書で勉強した時代に、蔵王町のこのあたりの人たちはどんな暮らしをしていたんだろう?

まず縄文時代〜古墳時代のおさらいをしておこうひらめき

鉛筆2縄文時代の人たちは狩猟採集の暮らしをしていたんだけど、その頃の縄文人のムラが蔵王町でもたくさん見つかっているんだ。

植物弥生時代になると、円田盆地のあたりでもコメ作りが始まったんだよ。コメ作りがはじまると、田んぼや水路の作り方や稲の育て方を指導したり、収穫したコメを管理したりするムラのリーダーが現れたんだ。

王冠ムラのリーダーのところにたくさんのコメやモノが蓄えられるようになると、それを手に入れようとする人びとが現れて、争いが始まったんだ。争いに勝ったリーダーは、いくつものムラをまとめる豪族になった。こうして日本列島にいくつもの「クニ」が出来たんだね。

王冠2古墳時代には、豪族のクニの中でいちばん力が強かった大和のクニが各地の豪族を支配したんだ。円田盆地にも大和のクニとつながった豪族がいて、コメ作りをしたり古墳を造ったりしたんだよ。

さて、今日は飛鳥時代〜平安時代のお話だよひらめき

飛鳥時代になると、大和のクニの中に新しい動きが出てきたんだ。中国にならってさまざまな法律を整備して、これによって天皇中心の国づくりを進めようとしたんだ。

蔵王町にも、法律に基づいて人びとをまとめたり、税を徴収したりするための「役所」が作られたんだ。当時の一般の人びとの家は草や木で作った「竪穴住居」だったんだけど、「役所」は屋根に瓦が葺かれた立派な建物だったんだって!

徴収した税や物資を運んだり、国の命令を伝えたり、国を警備する兵士が移動したりするために、「道」も整備されたんだ。国が整備したこの重要な「道」も、蔵王町を通っていたんだ。現在の国道国道4号線のあたりだよひらめき

出前授業

これが当時の蔵王町に暮らした人々が使っていた土器だよ!

飛鳥時代や奈良時代の土器をみると、関東地方の土器に似たモノが混じっているんだ。新しい国づくりをするために、関東や福島からたくさんの人が移住してきたんだって。きっとその人たちが使った土器なんだねひらめき

平安時代になると、ロクロを使った土器が多く作られたんだ。土器の表面についている筋がロクロを使った痕跡なんだって。みんなで観察したよ虫眼鏡

出前授業

墨で文字が書かれた土器も見つかっているんだ!
1200年も前の人たちも、今と同じ漢字を使っていたんだね筆

出前授業

最後に、前回の授業で遺跡に行って採集した土器の洗浄を体験したんだ。

職員さんが洗い方を教えてくれたよ。

動物のやわらかい毛でできた高級な歯ブラシを使うんだって〜!
土器の表面は傷つきやすいから、ブラシでこすらずに軽くたたくように洗うんだ。

出前授業

洗った土器は日陰で乾かして、見つけた場所や日付を書いたカードと一緒に保存するんだ鉛筆2

みんなで当時の蔵王町のお話を聞いたり、昔の人が使った土器を見たり触ったりして、教科書で勉強した歴史を身近に感じてもらえたかなぁ?

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